魚の捌き方
こんにちは!
料理サポーターの龍太です
今回は魚の捌き方を紹介します!
あなたは家で魚は捌きますか?
多分ほとんどの人はしないと思います
「別に魚捌けなくて大丈夫」
「ほとんど人は捌けないでしょ?」
こう思ってる人もいるでしょう
たしかに捌けなくても
彼氏や片思いの人に
料理ができない人!と思われることも
ありません
けど逆に魚を捌けたら
彼氏や片思いの人はどう思うでしょう?
もしあなたが捌けたら
とてもつよいインパクトがあるはずです
料理ができるか、できないかでいったら
めちゃくちゃ料理ができる人になりますよね!
なので今回、魚の捌き方覚えて
あなたの料理のレベルを上げて
結婚の役に立てて欲しいです!
まず用意するもの
・まな板
・よく切れる包丁
・ペーパータオル
・バット2つの
・ふきん
包丁ですが、切れ味の悪い包丁を使うと
まず間違いなく魚が
ぼろぼろになってしまいます。
バットは2つ用意します。
一つ目のバットはさばく前の魚を
置いておくため
二つ目のバットはさばいた身を
置いておくためのものです
1.うろこをとる
うろこは細菌が付着しやすいため
衛生面からもうろこの処理は重要です
まずキッチンペーパーを
まな板いっぱいに広げます
ここでようやく冷蔵庫から魚を取り出します
うろこを取るときのポイントは3つです。
・尾びれの付け根から取り始め
頭に向かって逆なでする
・包丁を入れるヒレ際は入念に取る
・トゲに気をつける
包丁の背か100均などで売っている
ウロコ取りを使用します!
左手で頭を押さえ右手でウロコ取りを持って
右から左にスライドするイメージです!
うろこは屋根瓦のように重なり合っているので
尾びれの付け根から始め頭の方向に向かって
逆なでしてはがすようにすることで
キレイに取れます!
派手にバリバリと勢い良くやる必要はありません。ゆっくりやればそんなにうろこは飛び散りません!
2.頭を落とす
さかなの頭を左に向くように置きます!
下身の胸ビレを、頭の方に折り返した状態で
まな板におきます
切り込む位置は胸ビレの
付け根と腹ビレの付け根を結んだ線ですれ
指や手首の力で押切ろうとせず指、手首を固定
包丁に乗せている人差し指を、
斜め下方向に向かって付き出すイメージで
ドンと切ります!
3.腹を割ってワタを取る
包丁を逆刃に持ち替え
包丁の先をワタと腹の間に差し込みながら
包丁の先を肛門に向かって
ゆっくりと差し込んでいきます!
腹を裂いたらワタを取り出します。
黒い膜をはがすようなイメージで
反時計回りにぐるりとひっかくと
黒い膜とワタを一気に取ることができます!
4.洗う
水洗いの目的は食中毒のもととなる腸炎ビブリオ菌を殺菌することです
5.3枚に下ろす
胴体の断面部分に包丁を当て
背骨に包丁が当たるように
そっと包丁を引きます
包丁の先を尾びれの付け根位置まで
しっかり引けたら背がわは終了です
魚の頭を左にまな板に対して
水平になるように置きます
包丁を水平にして尾びれの
付け根部分に差し込みます
包丁の先が向こう側に突き出たら
背骨についている
小骨と腹骨を一気に切断します!!
これと同じように反対側もやったら
3枚おろしはOKです!
あとは腹骨、と中骨を取れば完成!
文字だけだとわかりずらいので
youtubeの動画を見てみてください!
最初は難しいと思いますが
やるにつれて上手になるので
理想の自分になるために
頑張ってください!
最後まで読んで頂きありがとうございました